【東京校】「旬を喰らう!」で日本の食文化について考える

「旬を喰らう !」で日本の食文化について考える
SAIJOゼミ 
●2008年6月9日(月)、6月20日(金)
●築地市場、コスモ校舎
「人生は遊びだ ! 遊ぶなら真剣に !」がモットーのSAIJOゼミ。これまで「旬を食らう!」と題した講義では、旨いものを食らいながら私たちの「食」について考えてきました。今回は日本の食文化の最前線、早朝の築地市場の見学です。市場ではすごいボリュームの魚介類が所狭しと並べられ、その中を業者の皆さんが右に左に忙しく走り回ります。私たちの日常にはない刺激的な光景に、コスモ生も釘付けになりました。そして翌週には実際に築地から、安価ながらも美味しい身がたくさん詰まったマグロの頭と中骨の部分を仕入れて、皆で食しました。頭でっかちにならず、アクティブな行動力で人生を考えていく、そんなゼミを目指しています。
第9講 テーマ「築地市場の見学」
● 朝7時に築地市場駅に集合。朝早いのは苦手だけど、期待を胸に各々カメラも携えて集まりました。
● 市場内では巨大な魚や働く人たちの迫力に圧倒されっぱなし。スーパーで見るのとは違う、「食」の最前線に興奮。
● 迫力の市場見学の合間に静寂の隅田川を眺めます。このあと市場で美味しい朝食にも舌鼓を打ちました。
第10講 テーマ「旬を喰らう」
● 必死になって巨大なマグロの頭をさばきます。その格闘ぶりにみんな興味津々。
● 絶品の「中落ち丼」。中骨にこびりついた身を、直接スプーンで削ぎながらご飯にのせて味わいます。この上ない贅沢!
● マグロは残すところがありません。頭肉、ほほ肉、あご肉、目玉のコラーゲン・・・・。マグロの骨の髄まで味わい尽くしました。