【東京校】3講師による、「読み」の試み

3講師による、「読み」の試み

●現代文合同特別ゼミ

「現代文合同 特別ゼミ」は、同一の文章を題材にして、現代文の講師3人により、三者三様の解説講義を順次に行う形式をとった、国語科のゼミ講座です。3人の講師それぞれのキャラクターや考え方による「読み」をつき合わせ、現代文で誰もがぶつかる「この読みでは、なぜ駄目なのか?」、「このようにも解釈できないか?」という疑問を講師同士で議論する、実験的要素の強いゼミです。コスモ生も一緒に議論に参加しながら熟考することで、本質的な国語力を養うことができます。
この特別ゼミは、 年に数回開かれています。

 

●しっかり読むことをベースに、文章と格闘します。問題文の難しい言葉やキーワードを、注釈をつけながら客観的に丁寧に読んでいきます。

●生徒にとって身近なアニメ作品なども例にしながら、分かりやすく熱のこもった解説が進みます。

●本の読み方で大切な、「著者を知る」「文章の底辺に流れているものをつかむ」「ジャンルを超える繋がりを見つける」ことを伝えます。

●「文章に書かれていることが、自分と何の関係があるのか?」という観点から、文章を主体的・批判的に読解する力を身に付けていきます。
●文章の一行一行を粘り強く正確に読み、解説します。
「現代文」が見えてくると、「世界」が見えてくる!
●講師と一緒に、「鵜呑みにしない、疑問をもつ読み方」、「真実や世論、自分の考えとを照らし合わせて考える読み方」を確認しました。