【東京校】3講師による横須賀ツアー 歴史を学び、今を知り、未来を考える

3講師による横須賀ツアー
歴史を学び、今を知り、未来を考える
●2010年10月18日
●横須賀軍港めぐり 2010

コスモの学びは、大学受験のための教科学習だけに留まりません。自分と世界のことを知り、未来とどう向き合うべきかを考える試みを、主に、テーマ別ゼミや合宿旅行を通して行っています。
今回は、3つの授業「世界史」・「社会問題ゼミ」・「現代社会」合同で、横須賀を訪れました。横須賀の軍港としての歴史と現在を、3講師のレクチャーを受けながら自分の目でしっかり確かめ、「戦争と平和」をテーマに考えました。沖縄だけでなく、東京から近いところにも在日米軍基地問題はあります。コスモ生たちに、遠くの問題と思っていることが意外に身近だと気づかせてくれるフィールドワークでした。


●在日米海軍基地の前で、黒船の来航以来、「海軍の町」として発展した、横須賀の歴史を振り返ります。

●海側から日米両海軍の基地を見学する、軍港めぐりツアーに参加しました。

●かつての兵器に実際に触れることで、戦争は、映画やニュースの中のものではないこと感じました。

●昼食は、明治41年のレシピを再現した、元祖「よこすか海軍カレー」。当時のお味はいかがでしたか?
●三笠公園でのレクチャーは、近代日本の足跡を少しでも感じてもらえればと、とくに熱が入っていたようでした。
●記念艦三笠の艦内では、日露戦争を学びます。そこからは、19~20世紀における、日本国内の状況と、世界の中の日本をイメージすることができました。