カンに頼らない現代文の力を養う
●現代文●2013年6月コスモの現代文では、私大の入試問題を教材に、文章を読み解く「基本」にたち返りながら、討論形式で講義を行う回があります。出題者の意図を探りつつ各々の解答を検討することで、現代文の学習に付き物の「モヤモヤ感の残る解釈」が「確実な解釈」に変わってゆきます。
●各自問題を解いた後、講師が文章の背景と内容を説明します。
●生徒たちがどの解答を選んだのか、まず確認。でも、ちょっと待った!現代文の正解は多数決ではないんですよね。
●「どう解釈したか?その根拠は?では、どう答えたらよいのか」。意見を出しあうことで考えや理解が深まります。
●「何となくこの答えかな?」「カンが頼り」という生徒も、討論を重ねることで文章を正確に読み解く力が養われてゆきます。