【東京校】 日本国内で世界史を体験!!

日本国内で世界史を体験!!

●長崎合宿 ~世界史inジャパン~
●2014年8月
世界史の先生による、「日本の中の世界史」合宿が催されました。ヨーロッパ近代文化が流入する窓口となった長崎の街を歩きながら、日本と世界のつながりを、実際に自分の目で確認する旅行です。見学内容は、(1)江戸時代の鎖国政策時における、日本にやってきたオランダ人と華僑の足跡をたどる。(2)軍艦島(海底炭鉱)と長崎の造船所から近代化とは何かを考える。(3)長崎に投下された原子爆弾から戦争の実態を知る。 と、私たちの暮らす、戦後の平和国家として歩んできた日本のあり方について、今一度考えてみる内容でした。


●観光名所として有名な眼鏡橋。三泊四日の旅を元気に過ごしました。

●その土地の食文化を楽しむのも旅の醍醐味。歴史ある喫茶店で長崎発祥のトルコライスを食べました。

●日本の近代化に大きな役割を果たした出島。当時のオランダ人の文化と出島での暮らしに、みんな興味津々。



●崇福寺を訪れ、中国様式の寺院の成立、宗教観や拝み方などを学びます。

●軍艦島に上陸しました。日本近代化の礎のひとつ、海底炭鉱跡には、発見がたくさんあります。

●毎夜、ホテルで開かれた「日本の中の世界史」レクチャー。いろいろな店のカステラを食べ比べながら、講師の話に耳を傾けます。