【東京校】テレビと電気に頼らない、 紙と鉛筆と会話のゲーム『TRPG』

     

 テレビと電気に頼らない、
 紙と鉛筆と会話のゲーム『TRPG』

  ●サークル活動「ゲーム部」

ゲーム部では、週1回程度のペースで『TRPG』を遊んでいます。
『TRPG』とは、海外で生まれたすごろくゲームのようなもので、計算を紙・鉛筆・サイコロなどの道具のみで、キャラクターはプレイヤーが各自考え出し、ストーリーは作り置きの台本とアドリブの会話で作り上げる、元祖ロールプレイングゲームです。
参加者はGM(ストーリーテラー)とプレイヤーに分かれて、ゲームを進めていきます。
この日の演目は「クトゥルフ神話TRPG」。1人のGM(画面奥)がシナリオを読み上げ、6名のプレイヤーが攻略しつつ話を盛り上げていきます。


 ●TRPGはただ効率的にクリアを目指すだけでは駄目。自分のキャラクターを演じて、時にGMと交渉して、その場を盛り上げて......寄り道の「会話」にこそ楽しさと個性があるのです。

 

             

●行動の可否を決めるダイス(サイコロ)と、人物設定であるキャラクターシート。悪い目が出てプレイに暗雲がたちこめるのもまた一興。