イメージをつける微積分の授業

イメージをつける微積分の授業

●「受験数学3」
この授業は、理工系学部、経済系学部などへの進学希望者を対象に、「微分・積分」を中心とした数学3を学習する授業です。
この授業の第一の特徴は、黒板だけでなくパソコンを使うことが挙げられます。数学の抽象的な世界と現実の具体的な世界を仲立ちし、イメージさせるものとして、パソコンを積極的に活用しています。また、講師の人柄が良く表れた、あの手この手と様々なアイデアと手法をもって行われるユニークなレクチャーも、この授業の大きな特徴と言えます。深く、楽しく、数学が学べます。

【立体の体積を求める】
●【その1】今日の課題は、教科書にある、ドーナツ型の立体の体積を求めることです。

●【その2】図はパソコンで表示して、いろいろな角度から眺めてみます。

●【その3】さらに、本物のドーナツを切ってみました。並べ替えれば、知った形に。細分して考えるのが、微積分の極意なのです!
【問題演習】

●講義と問題演習は車の両輪のようなもの。生徒の解法を細かく確認。アドバイスは学習法にまでおよびます。

●個別指導と共に、生徒同士の学び合いや意見交換も重視。理系にチームワークは欠かせません。

【講師・吉田一】
数学3は高校数学の集大成です。数学3まで学ぶことで、数学1A2Bの問題も見通しがよくなります。また、同時に大学での学習の橋渡しとなる科目でもあります。多くの入試問題はそういう観点で出題されます。 大学入学後も数学を積極的に使っていく受講者のための授業だからこそ、本質をとらえ、楽しく学んでいきます。それが入試の成績にも反映するのです。